美味しい料理とキレイな髪のおはなし

最近、友人から聞かれることがあります。ねぇ、いいシャンプーあるかしら?」というのがあります。そもそも、いいシャンプーとは何?・・・
そのことを、美味しい食事のはなしからみえてくるものがあります。

「美味しい食事って何?いわゆるご馳走ですネ。」肉厚のステーキ・お寿司・天ぷら・トンカツ・・・・。確かにどれもおいしいそうです。10代・20代の若い頃であれば、それらの脂質やカロリーを消化でき栄養となります。ところが、40代以上になると、そうはいきません。若い頃と違い、消火する酵素が少なくなってきていますから、かえって胃がもたれたり、疲れやすくなります。余談ですが消化にエネルギーを使いすぎると病気をやっつけてくれるエネルギーがなくなってしまうの風邪をひきやすくなったり病気になりやすくなるそうです。

それとは違い、私たちが考えるのは「美味しい食事=良い素材でできた食べ物」です。農薬や化学肥料で汚染されていない良質な土の中で、無農薬・有機栽培で作られた旬の人参をさっと蒸して天然塩をかけ、ガブッと噛りつく。あとはご飯とお味噌汁があれば・・・
これって究極の美味しい食事だとおもったりします。美味しい食事とは料理名ではなく「素材」そのものだとおもっています。
本当に良い素材があれば、もうそれだけで十分ですね。
 
それと同じことが髪にも通じたりします。「美しい髪」が「艶やかで潤いのある髪」と考えるならば、一般的な染毛料やヘア剤(化学物質)でコーテイングすれば簡単にキレイになります。でも短期的にキレイにみせないといけないときもありますネ。明日、結婚式がある・就職の面接があるという ここ一番勝負のときであれば、私だって有難く使わせていただきます。

「美しい髪」が「理想のカラーに染めた髪」と考えるならば → 化学染料なら短時間で、失敗無くきれいに染まります。
しかも安く。ただし一時的に。でも一時的にはきれいな髪になっても、これを繰り返せば、残念ながら頭皮と髪傷むばかりです。ちょうど錆びたブランコに新しくペンキを塗って新品にみせるようなものです。一時的にはきれいになっても、時間とともにペンキは剥がれますから。私たちは、本当の美しい髪は即席で作れるものではないと考えます。髪をつくる頭皮は土で、土である頭皮が良くなれば、自然と髪はきれいになります。少し時間はかかりますが、確実に。

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