知る人ぞ知る砂度(サンド)のお話

ヘナ砂・じゃり

30分でとしっかり染まるAランクヘナができるまで

30分で染まるヘナは、栽培するだけでは完成しません。栽培したヘナを収穫してから袋詰めされるまでの工程があります。枝・茎・枯葉などを取り除きヘナの葉だけを粉末にします。次に厄介なのが砂です。産地は乾燥地帯なので、ムシなどの害虫もほとんどいません。日本とは異なり乾燥地帯であるが故に農薬や化学肥料を使わずにヘナができるのも魅力です。そうはいっても乾燥しているので砂はつきものです。例えヘナそのものの品質がAランクでも、砂が多く混じってしまっては台無しです。ちなみにヘナの中にどれ位の砂(不純物)が入っているかを計測する指数があります。それは砂度とよばれます。現地では重量を加算するために故意に砂を混ぜたりすることもあるのが実情ですが。(でもこれはちょっと論外・・・控えますね)なぜそんなことがおきてしまうのか?それはヘナは重さで取引されるからです。製造側の本音をとしては、この砂も重量になりますので、砂を取り除けば取り除くほどヘナの純度はあがりますが、重量は減ってしまいます。逆に砂が多く混じっているほど、同じグラム数でも安く販売できてしまうわけです。

髪の中で砂のようなザラザラした感じがあれば、砂度が多いのかも知れません。また、この砂はお風呂の排水にも残ってしまうこともありますので困りものです。  

ヘナを安くするに意外と簡単

そんなことから、Aランクのヘナの葉のみを使い純度を高くすることを、私たちは重要視しています。具体的に言いますと粉末にしてから、網の目が大きなものから、小さいものまで5段階に分けてふるいにかけます。そのふるいをくぐり抜けたヘナが正真正銘のAランクヘナです。そこまでしないと30分で色がしっかり入るヘナにはなりません。ヘナの世界を知れば知るほど値段に惑わされてはいけないと実感します。 

先ほどもお話ししましたように砂のこともそうですが、ヘナを安くするのはとても簡単です。ヘナ以外のものを使ってヘナっぽくみせる薬品を入れてや毛染め剤を使ってしまえばできあがってしまいます。見た目では判断できないのが難点です。そのお話は次の機会にしたいとおもいます。

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