ヘナが続けられる理由(ワケ)

カット専門店でのお話です。最近、街中でもカット専門の美容室見かける機会増えてきました。一昔前は１０分＝１０００円という価格が魅力で広がったのですが、最近は、値段だけではなくカットの技術にもこだわる専門店も現れました。シャンプー・ブローなどがなく、カットだけなので長くても30分で終わります。子育てと仕事に親の介護、あまり時間のとれない私には、そんなカット専門店は魅力です。

カットして頂く美容師さんは、その時によって違うのですが必ず謂われることは、「髪キレイですね・・・艶があって・・・これヘナですか？」そこからは美容師さんの本音が始まります。「そうなですよね・・・毛染めやパーマはどうしても髪が傷んでしまうんでよね~。私も以前働いていた美容室では、そうおもっていましたから・・・」カット専門だからこそ、お話しできるのかも知れません。(美容室さんにとってパーマとカラーは大切な収入源ですので)

実は昨日、お客様からも同じようなことを伺いました。お問合せの内容は、初回限定ダークブラウンセットをお友達にプレゼントしてあげたいので三つ注文できるかしら？という内容です。もちろん、ご友人の方は初めてされるのですから、喜んでお受けしました。経緯をお聞きすると、何人ものお友達から「最近、髪にツヤがあっていいわね」「どこの美容室行ってるの？」とか「何使っているの？」と聞かれるそうです。そこからヘナの話題で盛り上がるそうです。どこの美容室いけばやってもらえるの？自分でもできるの？難しくないの？・・・最後には、それなら私もやってみたい・・・となるようです。また、紹介して頂くだけでも有難いことなのですが、更に使い方や染める際のコツなどもお伝えいただけるので、私たちとしては言葉もありません。

多くの方がそうであるように、最初は白髪染めとして、ヘナを選びました。今では髪の艶(ツヤ)を褒められるのが嬉しくなってしまい・・・続けています。