ヘナ染めする時の手袋のお話し

少し変わった美容師さんのお話しです。長年友人でもある彼女は、Aランクヘナに惚れ込んでしまいました。何年かするとパーマやカラーだけではなく、カットもあまりやらなくなってしまいました。彼女はAランクヘナを中心に髪のケアをしています。彼女のヘナ染めで一風変わったことがあります。それは手袋を使わないことです。彼女はヘナを溶いた後、素手でヘナを掴んで髪にのせていきます。髪に塗るというよりは、髪に刷り込み、頭皮に刷り込み、何度も何度もヘナでマッサージをしていくように塗り込んでいきます。彼女は上質のヘナに触っている瞬間が、もっとも心地良い時間だといいます。お客様にヘナをしているのか?自分がヘナに触れることで、楽しんでいるのか?わからなくなるほどです。そのことを知って当時、わたしもマネをして素手でやってみました。確かに手はスベスベで綺麗になるのですが・・・やはり手がオレンジになってしまいます。画像をみていただくとわかるのですが、特に爪がオレンジになります。実家に行った時、「そのオレンジ色の爪何ナノ?と」母から訊かれました。「爪はやはり白い方がイイワネ・・・」といわれ見た目のことがあったので、それから素手でヘナ染めをするのをやめ、手袋に戻しました。(確かに気持ちよかったのですが・・・)半年もすると手はすっかり元の色に戻りました。

今回、彼女にその手を写真に撮りたいけど・・・と頼んだのですが、やっぱり恥ずかしい・・・とのつれない返事でした。ということでインドでの写真にしました。ヘナを素手ですると、手がオレンジになります。特に爪がオレンジになります。なので、ヘナ染めはやはり手袋をすることお勧めします。

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