ヘナを溶いている時、どんなことを考えてますか?

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ヘナを溶くのにどれ位時間がかかりますか?人によっては3分、5分...色々です。以前にもブログでお伝えしましたがヘナ染めが上手くいくかどうか?の大きなシフトを占めているのが、このヘナを溶くという作業です。ヘナ染めをはじめた頃の私は、この作業がとても苦痛でした。幼い頃から、単純作業が苦手なのです。

ヘナを溶いていると、幼い頃、母と一緒につくったケーキ作りを思い出します。小麦粉・砂糖・卵と...と入れていくのですが、なによりもかき混ぜる作業が大変でした。幼い私からみると、もう充分かき混ぜた・・・とおもっても、母はニッコリ笑って「まだまだね...まだダマになっているでしょう」と教えてくれました。ケーキのスポンジを上手につくるコツは、きちんとかき混ぜることにあるようです。そんな単純作業が苦痛でしたが、あることをきっかけになってからは、苦痛ではなく楽しめるようになりました、楽しくなると、あっという間に終わります。時間は計っていなので、定かではないのですが‥もしかすると、かき混ぜる時間も短縮されているのかも知れません。

ヘナをかき混ぜる作業が楽しくなったきっかけは、料理研究家の辰巳芳子さんのお話しを聞いてからです。辰巳芳子先生のつくる代表的なスープで「玄米スープ」があります。これを作る過程で地道な作業として、ひたすらお鍋に玄米を入れて煎る作業があります。煎るというのは、水分がなくなるまで加熱する調理法です。常にかき混ぜていないと焦げてしまいます。その地道な単純作業です。実際に辰巳芳子先生もお若い頃は、単純な作業がとても苦手だったといいます。しかしある時期から、嫌ではなくなったそうです。「このスープを飲んだ人が元気になりますように」という気持ちを込めて祈るようになったからです。

それからです。私も母にヘナをする時、ひとすじの祈りを呟いています。これまで大変な苦労して、産み育てくれた母に。「ヘナ染めで、若々しくなりますように」「母の心が少しでも和みますように」という気持ちを込めてヘナを溶いています。そうしてヘナをすると、母は言います。「不思議ね。ヘナをしてもらった後、頭がとてもスッキリするの。なんだか軽くなった感じがするのよ...」私の心がもっとも満たされる瞬間です。

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