部分白髪にはヘナ100%の「ベーシックオレンジ」が最適。わずか30分でカラートリートメント
ヘナケア後の写真に写っているオレンジの幾筋かの髪の毛は、白髪がヘナによって染められたものです。
Aさん(女性・40才)は、明るくて活発な女性です。30代からひとすじ、ふたすじの白髪が出てきました。最初は、鏡を見ながら、白髪だけを選んで、根本からハサミで切るようにしていましたが、これも意外に手間がかかるので、今では何もしなくなりました。
老けたように見えて気になる時もありますが、わざわざ1本の髪の毛だけを狙って化学染料で染める気にもなれず、「なんとなく気になるのだけれど、面倒だから」と、そのままにされていました。
Aさんは友人のヘナケアマイスターのSさんから「通常、ヘナは2時間近くかけて染めますが、Aランクのヘナなら30分で染められるんですよ」と教えてもらいました。厳密に白髪の1本だけを狙うのではなく、ヘナを溶いて手のひらに乗せて、白髪がある部分の髪の毛を根本から毛先まで包み込むようにして、ヘナをつけてあげます。
あとは、そのまま30分程度待って、簡単に洗い流します。
※ヘナケアマイスターとは日本ヘナ研究会が認定するヘナケアの専門家のことです。
ヘナケア ワンポイントアドバイス
ヘナケアを習慣にすることが重要です。ヘナを使ったヘナケアは、修復するには1週間に1度を4回続けることとで、もっともよい結果をえられるようです。ヘナの原理は、髪の毛につけると、傷んだ部分から内部に浸透します。
ヘナの重要な成分のローソンが髪の毛の中のたんぱく質と結合・安定することで、修復するとともに、髪の毛を内側から強くします。最終的には、ツヤツヤの美しい髪がよみがえります。
※ケアの効果は個人差があります。
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